2011年の出来事

しばらくは単独キャリアの独占契約が続いていたiPhoneですが、2011年11月にはついに別キャリアでのiPhone販売も決定。これによって携帯キャリア間での一強状態に歯止めがかかった形となります。しかし、iPhoneの販売にまだ踏み切れていないキャリアでは他に優秀なスマートフォン販売を行うことが出来ず、右往左往している状態が続きます。

何故スマートフォンに携帯キャリアがこだわるのか。それは通信量が非常に大きくなるからです。今までは控えていた動画などの大きなデータのやりとりもスマートフォンを使うことで非常に快適に扱うことが出来ます。そのため、各携帯キャリアの利益も大幅に上がってきたのです。これによって、スマートフォンシェアを奪い合うキャッシュバックキャンペーンが加熱していきます。ある携帯キャリアの特定機種に至っては1台10万円というとんでもない額のキャンペーンを行いました。

また、この当時で忘れてはいけないのが東日本大震災についてです。未曾有の大災害の中で情報が錯綜する中、その共有速度から多くの人たちから脚光を浴びたのがSNSです。さらに、その利用においてスマートフォンの便利さも多いに注目されました。メッセージアプリの存在も通話料がかからない手軽さから多くの人に普及していったのです。